【CoJP】 The Agent 【Vol.51】
こんばんは、アルーアです。
前回からまだ1週間だと言うのに、COJ界隈では色んな事がありましたね。
人からお金を借りてプレイしてた人が貸してくれた方に暴言吐いたり、引越し先のゲーセンで椅子破壊騒動があったり、COJPの大会【闘会議】があったり。
まったく1週間更新じゃ間に合わないくらいのネタ量ですよ(困惑)
今日の僕の記事の参考元も更新しちゃったもんだから今更感がでちゃうんだけど、それでも良いよって方はどうぞごゆっくりしていって下さいね。
まずは、以下のこの記事はご覧になりましたか?
↑ネタ元記事※リンク許可は常識の範囲内での使用なら必要なしなのでご了承を。詳しくは彼の過去記事参照。
まぁざっくりと表現すると、
こういう事です。
コラボするのはいいけど、沙夜は送っちゃだめだ。みたいな。
ってのを前提に、どんなのとコラボしたらCOJ(S、P両方)盛り上がるかなってのを具体的な案と共に個人的な希望も添えて分かりやすく書いていますね。
ここで面白い話が、ブログ内で格ゲーとコラボするのが良いってあったのですが、この記事のすぐ後にシャドバがストリートファイターⅤとコラボしますって発表した事ですね。
偶然なのか、はたまた彼の記事を読んだシャドバ関係の人がいるのか・・・
定かではありませんが、COJが格ゲーとコラボする前にとコラボの公表を早めた可能性はあるかも知れないですね。(被ると効果激減ですからね)
とまぁ、やっぱ影響力あるなぁと感じつつ読ませてもらった記事でした。
前回から僕がJPを盛り上げていきたいってブログで書き始めた矢先に、このような面白いブログが出てくるのはとても嬉しく思いましたし、僕自身もコラボするなら何がいいかなって考えるようになって、よりJPの今後が楽しみになりました。
しかしながらコラボに関して、残念ですが僕はあまり好きではありません。
なぜならコラボ先によっては、このゲームの世界観を大きく崩してしまうからです。
僕個人はゲームの世界観を大事にするタイプですので、コラボによって世界観を失わせてしまうような事になって欲しくありません。
(もっとも現状、世界観も何も気にするほどではありませんが、今後ストーリーモードの追加などがあるみたいなので先取りって意味で)
ただ、コラボそのものは大いにありだとも思っています。コラボによる集客効果で、プレイヤーが増えるのは良いことですからね。贅沢な話ですが、世界観を失わずにコラボ出来たらいいなぁって思っています。
そこで贅沢を言う前に自身の案もださなきゃって事で、何とコラボするのが良いのか僕自身も考えていました。
しばらく考えてるうちに、1つ最強の案が浮かんだので以下に書き記しておきます。
ここからは非現実的な僕の案です。
コラボ先
1:ハースストーン
2:シャドウバース
3:ウォーオブブレインズ
4:遊戯王デュエルリンクス
え?これって全部アプリのDCG(デジタル・カード・ゲーム)じゃん。全部商売敵やん。って思われたかと思います。
ヒッキー☆さんの記事の中にもありましたけど、これらを辞めてしまった人の中にこそCOJ適正の人がいるのでは?って話。
これの見かたを少し変えて、敢えてこれらのゲームとコラボする事で、上記のゲームしかプレイしてなかった人達にCOJを触るきっかけを与えてみる。何となく食わず嫌いでやった事がないって人にきっかけを与えて、まずはちょっとでも触らせる。
とにかく今メインでプレイしてるゲームと味比べのような状況を作る。
すると、いくらかの人はCOJの方に適正を示す事があるかも知れない。
適正があれば勝手にのめり込むだろう。
って流れ。
昨今のアプリが基本無料なのは、会社側が体験版と製品版の2つを作る手間を省くためってのと、プレイヤー側が製品版を直に体験しつつ興味を持てばそのまま1からやり直す必要なく継続できる利点があるからだと思う。その過程で課金が必要と感じたなら個々のプレイヤーの裁量で課金すれば良いので実に良心的だ。課金云々で時々争いが起こるが、個々の考え方次第だと思うので言い争うだけ無駄ってもの。一生平行線の言い争いなどして何が楽しいのだろうと感じてしまう。
話が逸れたので戻そう。
基本無料だからこそ、やり比べて自分に合ったゲームを見つけて欲しいと思ったのだ。
そしてそれがCOJならなお良しってお話。
これの良い点は、各ゲームをやり比べる事で自分にあったゲームを見つける事が出来るって事。それぞれ自分に適したゲームをすればより快適なDCGライフを送れるだろう。もちろん、それは複数でも構わないのだ。
逆に悪い点は、味比べのような状況になるので各プレイヤーの(プレイ時間の)取り合いになるところ。故にお相手側の会社もコラボを受け入れてくれないであろうところだ。
ちなみに、なぜこんなユーザーの取り合いみたいになるようなコラボ案を最強の案と書いたかと言うと、このコラボが実現した際にこちらからの提供で沙夜を送り出す事が出来るからだ。
冒頭で画像を貼ったが、沙夜が送り出されたゲームは冥土に送られる運命にあるらしい。これを利用して、コラボ先を片っ端から冥土送りにしていくのだ!
すると、COJPが単独トップに躍り出るって訳だ。ほら最強の案でしょ?
言ってて、「ここまで書いてた味比べ的な内容が台無しだよ!」って思ったさ。
思ったよ・・・思った。
ダメじゃん( ゚д゚ )
最後に各ゲームを一通り触った感想を書いておくので、参考にして自分に合ったゲームを見つけて下さいね。(あれ?COJPを盛り上げるはずがユーザー散らしてる気がするぞ)
僕は一通り触った上でCOJPが一番プレイしてて楽しいと思ってやってます。
【ハースストーン】
海外特有のイラストとセンスが光る作品。独特の雰囲気を持つので好き嫌いが分かれる。ヒーローも個性的でそれぞれコストがかかるが手札を使用する事なく1ターンに1回使用できるスキルを持つ。ヒーロー固有のカードと全職使用出来るカードが存在する。
レジェンド(最高レアリティ)カードには1種類につき1枚制限がかかっている。他は各2枚制限。デッキは30枚。デッキが無くなるとドローの代わりにダメージを受ける。
初期ライフは30。
ドロー系カードが少なく、サーチ系に至ってはほぼ無い。
よって初手と毎ターンのドロー依存度が大きい。レジェンドが1枚制限なのもそれに拍車をかけている。
マリガンは先手3枚、後手4枚から1回だけ取捨選択(欲しいものだけキープ出来て要らないものは交換)できる。後攻には〈コイン〉(自ターン時なら好きなタイミングで使える1コスト増えるスペル)が与えられる。
1ターン目は先攻後攻ともに1ドロー。
チャットあり。ミュート機能あり。
PC版あり。賞金制大会あり。
全体的に動きがもっさりしているが操作性は極めて優秀。グラフィックも綺麗で各ステージに特殊なギミック(触ると反応する仕掛け)があって遊び心満載。
ほぼ全てのDCGが相手を倒すと顔面が爆発するのはハースストーンのせい。
大きな大会は海外がメインだが、大会そのものは国内でも盛んに行われている。スカイプを用いたオンライン大会もあったりする。有志の手によってメルマガが配信されていたり、wikiの更新もしっかりしているので初心者にもやさしい。
また、フレーバーテキストがネタに溢れているので必見だ。
ただしデッキが30枚とは言え、同じカードは2枚までな上にレジェンドに至っては1枚であるにも関わらずサーチ系がほぼ皆無なので、カードゲームとしては比較的運の要素が大きい。ランダムターゲットやランダム変化など様々な点において〈ランダム〉を受け入れる事が出来るかどうかがキーポイントだろう。
【シャドウバース】
日本人好みのイラストや豪華声優による圧倒的日本人向け作品。膨大な宣伝と日本人に合わせたスタイル、賞金制大会を国内で行う事でユーザーが多いのが特徴。
手軽にプレイ出来る為、他のカードゲームと共存しやすいのも特徴。よって、人種のサラダボウルならぬ、カードゲームのサラダボウルと言える。
MTGは分からなくてもシャドバは分かる。
遊戯王は分からなくてもシャドバは分かる。
COJは分からなくてもシャドバは分かる。
と言ったように、一種の共通言語的な存在になっている。これはシャドバを出したタイミングが良かったのが原因の一つだろう。ハースストーンの日本語化でアプリによるカードゲームブームが訪れかけたタイミングでのリリースは、まさに上手いの一言だった。
ハースストーンにルールを似せてあるのもすぐに浸透した要因だ。ハースでヒーローに当たるリーダーの存在だったり、固有カードと共通カードが存在する事だったり。
ただしリーダーにスキルは無く、共通して進化と言うシステムで統一されている。先攻は5ターン目からで2回、後攻は4ターン目からで3回まで進化可能だ。
デッキは40枚で同じカードが3枚まで。レアリティによる枚数制限の差は無い。
デッキが無くなった場合、次にカードを引くタイミング引けなくなったら即座に敗北となる。この点はMTGと同じである。
初期ライフは20。
ドロー系、サーチ系共に各リーダー毎の特徴に従って存在する。
しかしデッキが40枚の為、引き切る事は一部のデッキを除いてそうそう無いのでやはり運の要素は大きめ。一応マナカーブを重視すれば比較的運の要素を減らす事は出来る。
マリガンは先攻、後攻共に3枚から取捨選択。1ターン目は先攻1ドロー、後攻2ドロー。
現在後攻の方が若干有利とされている(気がする)
チャットあり、ミュートあり。
PC版あり。賞金制大会あり。
動きが快適でハースストーンをよりテンポよくした感じ。ステージ毎のギミックなどもハースと同じ。全てがハイスペックに纏まっていてDCGを勧めるならシャドバが丸いと思うくらい。
回線が非常に強いのも特徴の一つだ。多くのユーザーがいるにも関わらず回線落ちは滅多にない。どこかのJPとは大違いだ。
ここまで良い事だらけだが、大会に関してはチーム戦があったり、個人戦でもチームに所属してた方が何かと有利である事がほとんど。従って、大会上位を狙うなら個人で活動するよりチームに所属する必要があるかも知れない。
また、このゲームもドローやサーチが少ないので運の要素が大きい方だ。
ランダム要素も結構あるので、それらと共存できるかがキーポイントだろう。
【ウォーオブブレインズ】
ゲームミュージックが秀逸で世界観も独特な雰囲気の作品。声優は豪華だが、イラスト面でシャドバに劣ると感じる。ステージがライブアライブSF編の戦闘画面のような感じで〈ザ・電子〉って感じだが、少々物寂しさを感じる。
ユニットが良く喋る(気がする)のが好印象で愛着がわきやすい。イマイチ流行り切らないのは、リリースタイミングの悪さと宣伝不足によるものだと思う。
ゲームそのものは、シャドバとCOJの良いとこどりみたいな感じでリーダーに当たる〈国家〉と固有カード&共通カードシステム。ジョーカースキルに当たる〈ソウルバースト〉。更に独自のシステム〈オーバーヒート〉。
〈ソウルバースト〉〈オーバーヒート〉は1試合で1回の必殺技。故に使いどころが難しく専門用語も複雑に感じる為、初心者は苦戦するかもしれない。
デッキは40枚で同じカードは3枚まで。最高レアリティである〈ゲームチェンジャー〉は1枚までとハースと同じ仕様。デッキ切れは次のドローで引けなかったら即敗北。
初期ライフは20。
ドロー系もサーチ系も著しく乏しい。ただし、3ターン目以降は毎ターンのドローのタイミングで追加ドローかコスト増強かを選択出来るので、必要コストまで達したらCOJみたいに2ドローにする事ができる。
マリガンは先攻3枚、後攻4枚から取捨選択。1ターン目は先攻、後攻共に1ドロー。
現状先攻の方が有利だと感じる。
チャットの代わりにエモートあり。ミュートあり。
PC版なし。大会は分からない。
ナビゲーターの女の子がかわいい。なのにカードイラストは全体的にリアル系なので、もっとシャドバみたいに萌え系に寄せちゃって良い気がする。戦闘BGMがかっこいいのでサントラが欲しくなる。リリースから追加エキスパンションこそないが、プロモカードと称して小まめに追加する事で環境に変化を与えている。このように大きな追加をしなくても十分に環境を変える事が出来る所はCOJも見習って欲しいものである。
【遊戯王デュエルリンクス】
対人戦よりCPU戦がメインみたいになってて、ゲームボーイ版の延長上のような仕様。カード集めがとにかく面倒。こういうのもう飽きたよって感じだ。
だんだん書くのがだるくなってきたので詳細は割愛。
デュエルターミナルちっくな戦闘。1試合がコンパクトに収まっててテンポは良い。
クラフト(カード作成)難易度がシビアに設定されてるので、課金して集めた方が精神衛生的に良いかと。
追加パックの投入ペースが早いのも特徴。パックはボックスガチャシステム採用。
僕はもうアンインストールしました。
【まとめ】
どのゲームも良いとこイマイチなとこがあるけど、基本システムは似たような感じに収まっているので、どれもすぐに慣れると思う。しかしCOJだけはほぼ別物なので、これらのどれもイマイチしっくりこないようならCOJが一番向いてるかも知れませんね。
これらの特徴をわざわざCOJブログに書いたのは、それぞれの良い所をCOJ側が取り入れてくれたらなぁって事でもありますので、もし開発の方が見てましたら参考にしてみて欲しい所存でございます。
特に回線関係は速やかに対処して頂けたらって皆思ってるかと思います。
長くなりましたが、最後に。
COJPで一番コラボして欲しいのはCOJSです。ヒッキー☆さんのブログでもありましたが、JSから超先行収録でごく一部カードを輸入して環境を動かす。そんなバランス調整法を試みて欲しいと考えております。
3月には1.2のカードが参戦すると思いますが、大型追加の合間にもちょくちょく抜粋したカードを追加して、環境にメスを入れたらユーザーも喜ぶんじゃないでしょうか?
同時に月別ランク報酬はその月の最高到達ランクとかにしないと、ランク戦から人が遠のいていく一方かと思いますので是非検討して頂きたいですね。
それではまだまだ書きたい事は山ほどありますが、睡眠時間がやばいので今日はここまでで終わりたいと思います。ここまで読んで下さってありがとうございました。また次回も宜しくお願い致します。
ではではノシ
ーあとがきー
23時から書き始めて4時までかかった。嫁に文句言われまくった。泣きそう。